OSgrid に繋いで、SIMを公開する目的、さくら VPS 2G タイプ を借りました。
色々な VPSを検討したのですが、どうもさくらが合っているようなので、これにしました。
まずは申し込みですが、これは簡単なので省略します。
OSですが、最初入っているのは「CentOS 6.2 x86_64」なのですが、「Ubuntu 10.04 i386」が良いようなので、入れ替えました。
入れ替え方法は、さくらのドキュメントを参照しての作業。
http://support.sakura.ad.jp/manual/vps/mainte/custom.html
再インストールの方法は難しくないので、ドキュメントに従って、落ち着いて行なって下さい。
高をくくって読み飛ばしをすると、痛い目に会いますよ。(私は、その為に2回インストールしなおしました。)
インストール中に、ユーザアカウント登録とパスワードを設定するので、絶対忘れないで下さい。
ユーザー登録時に文字数が少ないと警告を受けることがありますが、そのまま再度入力すれば、登録できます。
インストールが終了したら、「VPSコントロールパネル」の「VPSホーム」から「起動」ボタンをクリックして、OSを起動して下さい。
「VPSコントロールパネル」の「リモートコンソール」で、リターンキーを押すとログインプロンプト出るのでインストール時に設定したユーザアカウントで、ログインします。
login:
まず、rootのパスワードを最設定します。
$ sudo bash
[sudo] password for hogehome:
※ ログインした時のパスワードを入れます。
# passwd root
パスワードを2回聞かれますので、同じものを入力します。
OSの差分をインストールします。
# apt-get update
# apt-get upgrade
:
[Y/n]
※ リターンキーを押します。
# apt-get dist-upgrade
:
[Y/n]
※ リターンキーを押します。
カーネルがアップデートされた場合は、一度再起動した方がいいです。
再起動後に、OSの差分をインストールを再度実行して下さい。
この後は、rootで実行しますので、sudo でrootになっておいてください。
日本語 表示するためにlocale を設定をします。
モジュールインストール
# apt-get install language-pack-ja
default locale の設定をします。
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
セキュリティの理由から、sshでrootでログインさせないために、sshdの設定をします。
# vi /etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin yes
を、
PermitRootLogin no
に書き換えます。
ファイヤーウォールの設定をします。
現在の状況を確認します。
# ufw status
Status: inactive
ssh でつないで作業をしている人は要注意です。
設定中に、通信が切れないように、一度、ファイヤーウォールを無効にしておく必要があります。
# ufw disable
最初に、入ってくる全ての通信を遮断します。
# ufw default deny
その後に、必要な sshのポートを受け付けるように、穴を開けます。
# ufw allow 22
最後に、ファイヤーウォールを有効にします。
# ufw enable
ホスト名の変更
# vi /etc/hosts
127.0.0.1 localhost
に、VPSに割り当てられた、IPアドレスとホスト名を追加
49.111.222.333 hegohego.pokepoke hegohego
# vi /etc/hostname
hegohego.pokepoke
# hostname hegohego.pokepoke
再起動して、名前の変更を確認
# hostname
OSの基本設定は、取り敢えず終了です。
いよいよ、opensimの為の作業です。
まず、rootで作業します。
$ sudo bash
[sudo] password for hogehome:
※ ログインした時のパスワードを入れます。
mono モジュールのインストール
# apt-get install mono-complete
mysqlのインストール
# apt-get install mysql-server
mysqlセットアップ
# mysql -u root -p
Enter password:
mysql> use mysql;
現在の登録状況を確認
mysql> select host,user,password from user;
opensim用にユーザ登録
mysql> grant all on *.* to opensim@localhost identified by ‘パスワード’;
登録確認
mysql> select host,user,password from user;
opensimのデータベースを作成
mysql> create database opensim;
mysql> show databases;
mysqlを終了
mysql> \q
mysqlアクセス許可の確認
vi /etc/mysql/my.cnf
下記の設定があることを確認
bind-address = 127.0.0.1
opensimを起動するユーザーを作成
※ rootのアカウントで起動するとなにか問題が発生した時に困るので
# useradd -m opensim
ホームディレクトリが作成されていることを確認
# ls -l /home/opensim
opensim ユーザに変更します。
# exit
$ sudo -u opensim bash
[sudo] password for hogehome:
※ ログインした時のパスワードを入れます。
プロンプトで、ユーザーが変更されていることを確認します。
ディレクトリの変更します。
$ cd /home/opensim
http://www.osgrid.org/index.php/downloads から、Current Release からソースをダウンロードします。
URLをコピーして、wget を使用してダウンロード
$ wget http://osgrid.googlecode.com/files/opensim-1647060.tar.gz
※ ダウンロードするファイルは、その時に最適なものを選んで下さい。
ダウンロードしたファイルを展開します。
$ tar xvf opensim-1647060.tar.gz
コンパイル
$ cd opensim-1647060
コンパイルの準備
$ ./runprebuild.sh
一瞬で、終了します。
コンパイルの実行します。少し、時間がかかりますが待ちましょう。
$ xbuild
設定ファイルのの雛形をダウンロードします。
example in files: のOpenSim.ini GridCommon.ini FlotsamCache.ini をダウンロードします。
$ cd bin
$ wget http://download.osgrid.org/OpenSim.ini.txt
$ wget http://download.osgrid.org/GridCommon.ini.txt
$ wget http://download.osgrid.org/FlotsamCache.ini.txt
※ 各リンクの部分に、マウスを持って行って右クリックでURLをコピーします。
$ mv OpenSim.ini.txt OpenSim.ini
$ mv GridCommon.ini.txt GridCommon.ini
$ mv FlotsamCache.ini.txt FlotsamCache.ini
設定の変更
$ vi bin/config-include/GridCommon.ini
コメントへ
;Include-Storage = “config-include/storage/SQLiteStandalone.ini”;
コメントを外して、設定
StorageProvider = “OpenSim.Data.MySQL.dll”
ConnectionString = “Data Source=localhost;Database=opensim;User ID=opensim;Password=パスワード;”
※ mysqlで設定した、パスワードを設定します。
Osgridのどの場所にsimを置くのか事前に決めます。
OSgrid のGrid Map で、開いている所の座標を確認しておきます。
SIMに入れるようにするために、ファイヤーウォールに穴を開けます。
$ ufw allow 9000
ついに、起動します。
$ mono OpenSim.exe
:
色々質問をされますが、ここを参考に入力して下さい。
起動が成功すると、以下のプロンプトを表示して止まります。※ xxxxx は、SIMの名前が入ります。
Region (xxxxx)#
取り敢えず起動したので、Viewer を使ってログインしてみます。
自分のSIMに入ることが出来たら成功です。
自分のメモとして、まとめていますので、わかりづらい所があるかもしません。
もし、疑問等がありましたら遠慮せずに聞いてください。
ただ、参考になるページもかなりありますので、googleで検索してしてみてください。
私に聞くより、その方が早いかもしれません。
色々と試すのも面白いです。
できるだけ多くの人が、SIMをいじる楽しさをしていただけたらいいな。
次は、バックグラウンドで動かして、常時公開状態にしていきます。











